[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
せっかく大浴場があるホテルに泊まったんだし、昨日の1人晩酌の酒を出す為にも、朝からひとっ風呂浴びる事にした
朝6時、昨夜は貸切状態だったが、今日は風呂上りのオバちゃんが1人居た。いつも思うけど、早朝の風呂ってオヤジは多いけど、女の人って少ない気がする。
最上階の展望風呂だし、景色が見えないのもつまらんので、コンタクトはめてたら、後ろでオバちゃんが「カギがないわ!」と騒ぎ出した。
よく、プールのロッカーとかにあるような、ゴム製の手首にはめるやつなんだけど、鍵だけ外れてしまったらしい
カギがないので、勿論オバちゃんは着替えられない。そんなに広い風呂でもないので、私もズボンまくって湯船を探してあげたのだが見つからない。「どうしましょ~」とうろたえるオバちゃん。取りあえず、フロントに電話したらどうですか~と言ったら、「え?フロントの人が来るの?どうしましょ~」って・・・。オバちゃん、従業員は男の人だけじゃないですよ・・・。
取りあえず、フロントに電話して、ダンナが部屋に居るので服を持ってきてくれと伝言。ていうかさ、オバちゃん外出れないし、ダンナが女子風呂に来られても困るんですけど・・・まぁ、他に客いないし、私も脱いでないからいいんだけどさ。
それにしても、洗い場の排水溝は鍵なんか入りそうもないし、浴槽の方も、うまい具合にカギが縦にならないと入らないんじゃないのか?と様々な疑問が・・・。
そもそも、このカギ、そう簡単に外れるのか?と思い、ロッカーの上に放置されたオバちゃんの鍵ホルダーをチェックしてみたら、あったよ、ありましたよ・・・。
みなさんもご存知だと思うが、この鍵ホルダー、内側にカギがしまえる仕組み。無意識に中にしまったのか、偶然中に入ってしまったのかわからないけど、オバちゃんはカギが中に入ってることに気が付かなかったのだ。
ふぅ、何はともあれ、見つかってよかったね。